もてぎエンデューロ2019秋

今年もこの季節がやってきました。

ツインリンクもてぎで行われる、もてぎエンデューロ7時間耐久レース。昨年より1週間ほど遅い、というかもう12月!ため、1週間前の予想では最低気温マイナス2度になっていましたが、直近ではそこまで寒く無いようです。

なんだかんだやっていて、前日23時頃就寝                 当日朝 2時半過ぎ起床 カップスープを飲み、パンとバナナを食べ、3時半に家を出て車に乗車(自宅マンションは立体駐車場のため、前日夜から来客用の場所に出しておきます。)←金曜の深夜から土曜早朝までの数時間のため、迷惑はかけないだろうと予想。自転車はホイール外して、全て前日に積み込みます。

3時45分頃 ピックアップするチームメイトの自宅へ到着し、自転車を積み、4時前に出発。去年は行きが東北道経由、帰りは水戸から常磐道でしたが、今年はヤフーナビを頼りに三郷経由で東北道で行きます。早朝ということもあり、一切渋滞なく高速を降りましたが、そのあとが前にトラックがいる状態で数キロ走らされました。遅くなっちゃうなぁと思いながらも、無事、サーキット最寄りのセブンイレブンへ到着。

カップラーメンや大福など、塩分摂取できる食事やお菓子を調達し、サーキット駐車場には6時前に到着です。体感としては、去年ほど寒くないような気がします。ぶるぶる震えながらホイールのセッティングをやった記憶があるのですが、止まっていると寒いくらいでした。

ピットについてからは写真撮影や試走で時間が過ぎ、退屈になることなくスタート時間を迎えます。

今年も第1走を任されまして、4週→3週→2週→2週 計52キロを走破しました。ベストタイムは8分32秒、去年のタイムは更新できました。        毎年のことですが、午前中は7時間チームと4時間チームが混在するため、トレインの乗れる可能性も高く、それなりに走れるのですが、1時に4時間チームが終わったとたんにコース内が寂しくなり、午後になって日差しも弱まり、かといって2時からスタートの2時間組には追い付けるわけもないという所で、時間が経てば経つほど、心が折れつつあります。

実際、2時過ぎに乗ったときは、疲労の蓄積と単独走行で、2週走ったうち、2週目は心が折れて、半分以上、クルージング状態でした。レベルは全く違いますが、今年の全日本の別府選手もこんな感じだったのかなぁなんて。

ただ、去年は累計44周走りましたが、今年は43週でしたので1名チームメイトが変わっていますが、そこは悔しいところです。

5時前には駐車場に戻って帰宅の準備でしたが、今年はスムーズに駐車場を出ることができ、ヤフーナビを信じて下道でいざ、もちもちの木へ。       普通盛りを頼んだところ、大きいどんぶりが出てきて、失敗したかなと。 

お腹いっぱいになり、9時過ぎには自宅到着。去年ほどは疲れていないなと感じました。下半身はパンパンでしたが・・・                 それでも、サーキット場を走るということ、気心の知れた仲間たちと一緒に走ることがとても楽しく、一年の締めくくりにいい思い出を作れました。

最後に。会場についてもらえるタオル類の中に、今日限定で使える隣の遊園地の割引券。家族と一緒に来る予定は無かったですが、現地で割引券の存在を知るって、このやり方ってなんの意味があるんでしょう・・・

怒涛の月末

11月末は過去に経験の無い程忙しい週末でした。

中盤までに11月申告の会社のデータを固めてしまったので、あとは先方の確認待ちの状態にしておいて良かったのですが、22日には保険会社の代理店になるための試験を受講。事前にテキストを貰って、1週間ほどかけて勉強して備えました。保険商品そのものにも、また、代理店になることにもあまり興味もなかったのですが、自分で生命保険に加入する際に、「保険とは」という所から勉強していたこともあり、初めて知った!という所はほぼありませんでした。

保険のテキストですから、保険は相互扶助の精神で・・・といった話が多く、どちらかというとメリットが強調されていて、勉強するぞ、という意識を持つのはなかなか難しかったです。

その週末は父親の誕生日を一緒に食事して祝う位のイベントしかなかったのですが、週明けは5日間とも横浜方面への遠征での1日常駐での仕事でした。

月・火は毎月の通常通りの仕事だったのですが、水木金は、新しく契約した会社への訪問でした。割と大きめの会社で、ご依頼いただいた仕事の一部が、今回改正された消費税絡みの箇所でした。

クライアント様には事前にこういう場合は10%だったり8%の経過措置、軽減税率と説明はしているのですが、いざ始まってみると、いろんなパターンがあってなかなか興味深いものがありました。

消費税については、最初は会計データを拝見して、過去どのような処理をしていたのか、どういう課税売上・課税仕入の計上基準があるのかを把握することからです。規模が大きい=会計処理も多いのですが、だからといって売上仕入がわかりづらいということもないため、地道に一歩一歩絡まった糸(クライアント側から見たら別に絡まっていないのですが)を解きほどく様に確認作業が始まりました。

3日間ぶっ続けだったので、肉体的にというより、精神的に疲れました。頂く報酬以上のメリットを感じて頂くことが、当たり前のことですが、とてつもなくプレッシャーでして・・・

それでも、こういう「税理士らしい」仕事を依頼頂けたことがとても嬉しいですし、やりがいの有る仕事でもあります。この先何年も一緒にお仕事ができるよう、日々相手の立場に立って情報提供することが大切であるとともに、この辺、天職かなぁと思う所です。