久しぶりにメルセデスがフロントロウではないということで、F1 オーストリアGPを見ました。近年、メルセデスが強すぎて、まれにフェラーリが争うくらいで全く面白くなかったですが、ルクレールがPP、2番手にマックスということで、見てみようじゃないかと思っていたら・・・まさかのマックスのスタート失敗で。あぁ終わった、ルクレールがどれだけ粘れるかなぁと思っていたら、最後の20周位は久しぶりに手に汗握るレースを見ました。
深夜だったのに汗をかいて、アドレナリンが出ちゃって大変でした。
ベッテルをあっという間に抜き去り、ボッタスなんて、え?て言うくらい無抵抗だったし。とはいえ、あと15周位しか残っておらず、ギャップは5秒。
どうかなぁと思っていたら、ファステストラップ連発でまさかの大逆転。
審議にはなったけど、あそこで抜けなくとも次の周回では抜かれるだろうというくらい、速さと勢いに差がありすぎました。
残念ながらPU提供のみなので、日本国歌は流れなかったのですが、HONDAの田邉TDが表彰台に上がっているのをみて、感激です。
HONDAの逆襲 メルセデスと常に争える、となるとF1が楽しくなるのですが。