0601 令和から1ヶ月

今日から6月。昨日まで、3月決算の申告をギリギリまでやっていたので、5月はあっという間でした。

5月31日に決算固めて申告するなんて、心臓に悪いことと言ったら・・・   もう来年からはこんなことは繰り返しません。               1人でやる申告、さらに10数社のため、いつも行う電子申告に時間がかかることと言ったら。

①決算書(主に弥生会計)を作成・・・注記まで作成するので地味に時間かかる

②法人税、内訳書を決算書を見ながら作成・・・1期目だと問題ないのですが、2期目以降で私が初めての申告だと、前期内訳書を見ながら転記したりします。                                  当然ですが、前期の法人税の別表は4月以前に作成し繰越済みです。     ③消費税がある会社は、同時に消費税申告書を作成・・・Excelにて消費税納税額は計算済みなので、Excelと申告ソフトが合っているか確認        ④これらの申告書を電子申告ソフトへ転送し、電子署名をして申告

ここで終了とはならず、次に地方税の電子申告をしなければなりません。   その昔、都道府県の申告が完了したことに満足し、市民税の申告をド忘れしたことがありました。

そして最後に、各社の決算書を印刷し、各税務署へ郵送です。弥生から転送できないこともないのですが、いちいち弥生をデスクトップにダウンロードし、申告ソフトに転送しなければなりませんし、転送したらしたで、科目が転送されないだのそもそも弥生が読み込めないとかあったりして、便利なようで便利でない。したがって、印刷して郵送が一番手っ取り早く、かつ確実なのです。

数年後、まずは大企業から電子申告の義務化が始まり、決算書も紙での提出は認められません。このあたりの手間をもっとかからないようにしてほしいのと、電子申告は出来るのに、電子納税のできない自治体を早く指導してほしいです。 千葉や神奈川は県庁所在地以外できないところが多く、東京だけペイジーやる意味がないのです・・・

とはいえ、とりあえず独立後初めての3月決算5月申告を終えられたことにほっとして6月を迎えられました。

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