8月第1週の土曜日は戸田橋(+板橋)花火大会でした。
去年税理士試験に合格した私としては、税理士試験直前という時期に開催されるこの花火大会を心ここにあらずという状態で毎年見ていました。
我が家の窓から見える&音もダイレクトに聞こえるというのに・・・
今年は今の家に引っ越して初めて、家族そろって心置きなく楽しめることができました。(去年までは試験前は実家に戻ってもらってたりしたので)
何も考えず、ただ花火を楽しむことがこんなにも幸せなのかと感じたと共に、やはり試験というのは、知らず知らずに自分の身を追い立てていたということを実感します。
しかも今年は家の窓とテレビの生中継を同時に見つつ、休憩時間に外に出て散歩をしながら見るという、なんとも贅沢な時間を過ごしました。幸い時間も時間だったので、風があって過ごしやすかったです。
数年後、子どもたちが大きくなったら、有料席を購入して間近で見ようかと。
と思っていたら、この花火大会の帰り道にバイクとぶつかって2歳児が亡くなってしまったというニュースが・・・
ついつい親の手を離れて走り出しちゃったのか、バイクの不注意もあったのか、同世代の子を持つ親として他人事ではありません。
道路は気をつける、信号はよく見る、交差点は止まる、当たり前のことを当たり前のように気をつけるため毎回注意していますが、それでもヒヤッとすることはあります。
家に帰るまでが遠足だよ、という古くて新しい言葉を今一度噛み締めています。